壁の下地の凸凹部分にパテをあてて、壁紙を張る前の状態です。
場所は小屋根裏です。
ピンク色の下地壁は有害物質を吸収するらしい
ハイクリンボードというものです。
前回の続きに戻ります。
新築建売住宅は、その後も構造や間取りを参考に
することも兼ねて、たくさん見に行きました。
もちろん、その中に住めそうな物件があれば
購入を検討する気持で。
でも、なかなか見つかりません。
臭いも少なめで少し良いかも、と思っても
すごく見晴らしのいい坂の上だったり、
反対に場所は良くても家自体がきつくて無理だったり…
一番酷かったのは、玄関から一歩入った瞬間、
「ダメ。無理入れない!」
案内している不動産屋さんからすると、
まるで霊感が強くて立ち入れない人みたいに
見えないかな〜とか思いますよ…
一瞬で目と鼻がツーンとして、頭がクラクラ
してくるので、何というか体がリトマス試験紙状態。
やっぱり無理なのかな…
とガックリしつつ探していると、例の南欧風の
オシャレ建売住宅を販売していた方からの連絡で、
その建築会社が建てることを条件とした土地を
販売しているという連絡が。
いわゆる『建築条件付き土地』です。
建売住宅よりは少し割高になるけれど、自分達で
場所を決めて好きに建てられるよ、と言われれば、
もう、これしかないのでは?と思ってしまいました。
続く〜
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