2016年08月18日

24時間換気システムの種類で悩む

新居の外側から見た換気口(吸気口)になります。
よく見るゾウさんのお鼻のような形ではなく、丸くて可愛いです。

DSC02264.JPG
三菱の丸形防風板付ベントキャップ、と仕様書にあります。

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〜運命の出会いは偶然に(序章)〜


ハウスメーカーや工務店巡りをしていて、
どの施工会社の営業さんと話ししてても
とっても”わが社アピールや性能アピール
攻撃の嵐で、半ば胸やけ状態だった私たち。

そんな中、某リクルートの注文住宅雑誌
見つけた工務店に足を運びました。



きっかけは、その時夫婦で検討素材だった、
全館空調システムについて。

色んなところでおススメされていて魅力的。
でも、
全館空調ってダクトのホコリ、どうするの?
問題に興味があって。

全館空調システムとは…換気システムと冷暖房
機能を合わせた空調システムになります。
さらに、空気清浄機能や除湿機能のあるものも。

毎日窓を開け閉めせずとも空調を24時間365日
管理してくれて、毎日うっすら溜まっていく埃なんか、
ほとんど溜まらない。
ついでに外から来る花粉や埃、有害な物質なども
フィルタで遮断してくれるという夢のような商品
しかも、個々の部屋のエアコンは不要
現在、各部屋に配置されてる空気清浄機も不要?

でも…
第1に、お高い。ランニングコストもかかる。
第2に、小屋根裏や壁の間に大きな空調の機械
が占領して、わずかながら振動音が気になる。
第3に、機械だから壊れたらメンテが大変。
費用も手間も莫大。
第4に、家じゅうを這うダクトって、ホコリなんかが
たまったらどうするの?


ハウスメーカーさんの各担当者さんの回答は、

「ダクトのホコリなんてたまりませんよ・笑」とか
「フィルターに虫やら何やらが大量につくから、
掃除が大変な奥さんには不向きかもしれません
けどね〜」とか、「ダクトのホコリは仮にあっても
室内に来ないから大丈夫。」とか。
(それってそんな空気をずっと吸うのかしら?)

そしてもし壊れたら?「それは直すしかないですよ、
エアコンと一緒。型もどんどん新しくなるし。
でもおすすめですよ!」
(無責任じゃないか?)とか。

アレルギーもちなんで、当然花粉やホコリは大敵。
でも、そんな心配なことがずっと頭の中でもやもや
していて、悩んでました。



そこで、冒頭に書いた、工務店さんに話は戻ります。
その雑誌にあった工務店から取り寄せた資料の、
確か隅っこに、
ダクトのホコリ、気になりませんか?
みたいなことが書いてあって、旦那さんが反応しました

この工務店、ちょっと行ってみようか?


つづきます
ラベル:24時間換気
posted by ゆふ at 17:14| Comment(0) | 施工会社探し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月17日

大事なものは目に見えない?

前回の工務店巡り記事でもう一つ
書いておきたい内容があります。

私自身がこだわっていた「天然素材
など、化学薬品を極力使わず、自然
のものを多用してもらえる施工会社
を探している最中に出会ったメーカー
がありました。

それは化学物質アレルギー等に配慮
した素材を集めて家をつくる、という
ことを売りにしている全国に代理店を
もつメーカーになります。

住宅展示場で疲れ果てた時にたまたま
見つけ、見て説明を受けた時は、もう
夫婦で「こ・れ・だ!」と思いました…。

オール漆喰!
オール無垢材!!
接着剤もなどの自然なものから作られ
たもの。断熱材は炭化コルク
塗装剤も食べられるような自然界の素材。
外壁も漆喰壁なので、サイディングなど
のコーキングの目地の塗り直しもないの
で、外壁のメンテナンスも不要とのこと。
そして天然石の意匠や大理石(人工でない
ほう)のキッチンやお風呂。
デザインもすてき。


旦那さんは、漆喰の臭い自体がきつくて、
顔をしかめているようでしたが…
そんなことには特にかまわず!(え)

昔の家づくりから発想を得たという、他
のメーカーさんがやらないような珍しい
家づくりでした。
当然、体にも優しく、さらにエコ

アレルギー持ちの夫婦には、これ以上
ないような素材がいっぱいで、実際に
そういうことを気にされている方が
健康を気にして施工していることが多い
とのこと。

その場で即OKを出しそうになりましたが、
自宅へお持ち帰りし、夫婦で冷静〜に
熟慮しました。


…いや。待てよ?

最初にブログで書いた図書館で読んだ本
にあった。

自然な素材を多用するだけでは現代の
「高気密高断熱」に対応する家で、結露
等から長期に家や人を守る事はできない。

そのモデルハウスの営業さんは言ってい
ました。

この家の通気工法は存在しません。
なぜなら素材自体が通気性なので。


旦那さんも私も、これまでさんざん
高気密高断熱にこだわってきた家造り
を見て勉強してきただけに、よくよく
考えてみると、真逆の工法自体に不安が…

C値(相当すき間面積)は?
Q値(熱損失係数)は?
家の吸気排気の流れをきちんと考えて
設計しているの?
自然素材のみによる換気や気密は明確に
計算されて数値に出るの?
強度は大丈夫?


自分たちで目に見えないものだけに、
家の構造や性能については明確に説明して
もらえないと、一番心配だよ…。

さらに、代理店によって当然ながら当たり
はずれ、施工会社の腕は変わってくるだろ
うし、そんな不安要素もあって…

一気にフリーズしてしまいました。


そんなこんなで結局予約していた構造見学
はキャンセルしてしまった私たちでしたが、
今思うと、構造を実際見て、上に書いたよう
な質問攻めにしてみてもよかったかな…と、
少し家の完成を目の前にして余裕の出てきた
今なら、ちょっと思うこともあるのでした。

ちなみに完成間際の我が家ですが…

C値だいじょうぶ?

確か有料(5万位)で完成現場を測定して
もらえるはず…

旦那さん、どうしようかね??(5万かぁ…)

実際はそんなもんです。

実際に建てて暮らしてみないと、結果は出ません。
私たちの家はそう…

いわば究極の人体実験ですネ。
何事もそうですよね、最終的には。

ブログでおいおい実験結果は書いていきます。
posted by ゆふ at 23:50| Comment(0) | 施工会社探し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月16日

工務店・建築事務所巡り2

新居、ほぼ完成になりました!
あとは施主検査の後、補修やクリーニングを
行って引き渡しになります。

0815.JPG

画像は玄関のポーチライト。
お値段とデザインでずいぶん悩みましたが、
とても満足です。

******

前回の続きです。

建築事務所については前回お話ししましたが、
今回は工務店めぐり。

30社近く資料を取り寄せたかな?
近場で地域密着型のビルダー探しをしました。

その中のひとつの地場の工務店が気に入り、その時
候補に入っていた土地の見積もりを初めてお願い
しに行きました。

特徴としては、
国産の天然乾燥材(高温に乾燥させた木よりも油脂
が残るため丈夫でシロアリにも強い)桧のいい香り。
外断熱二重通気工法で熱もこもらず、冬は暖かい。
気密に必要なC値等を必ず数回測定してくれる。
で、もちろん、漆喰や無垢材にも気を遣ってくれる。

私の気になっていた項目に見事にぴったり。
ただ、少しデザインがいまいち…

その時、案内していただいた担当さんが希望を元に
設計図を書いていただいたのですが…

ここでひとつ不安が。

この工務店の「売り」であるソーラーサーキットという
基礎と小屋裏にダンパーを設けて夏と冬の家の通気を
変えていくというシステム押し、だったのですが、

旦那さんが疑問に思い。

普通の家づくりに必要な経費プラスそのシステムを
入れる必要が必ずしもあるのか?ということでした。

さらに、その担当さんがとても熱血で…その売りを
とてもとてもプッシュしてくる。
でも旦那さんは懐疑的。
さらに、設計図も彼が担当、とのことで、
この先ずっとその方と建てていくとなると不安が…

そう、またしても「相性」問題勃発です。

結局、一度ヒアリングと合わせて設計図を
書いて見積もりをいただいたのですが、
…私としては泣く泣くあきらめることになったのです。

そんな経験もあって、改めて一緒に何度も打ち合わせを
して行く相手会社に会うのは、
そんなに自社アピールをしない。でも自社の細かい
所を工夫してアドバイスしてくれるような
」会社が
私たちにはいいのかな?と考え始めました。

次回からは施工していただいた会社での流れを
さーっと紹介し、何とかWeb内覧会に近づけていこうと
思っています。
posted by ゆふ at 00:53| Comment(0) | 施工会社探し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする